きっかけを生み出す場をつくる

学びの場と働く場の橋渡しをすることを仕事にしています。「いかに学び、いかに生きるか」がマイテーマ。

適切な目標を設定するということ

今日は、先日読んだ本について。 小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則 作者: ジェイソン・フリード,デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン,黒沢 健二,松永 肇一,美谷 広海,祐佳 ヤング 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2012/01…

【本】シンプルに生きる

定期的に見返すと言えば、この本も。シンプルに生きる―変哲のないものに喜びをみつけ、味わう作者: ドミニックローホー,Dominique Loreau,原秋子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2010/07メディア: ペーパーバック購入: 3人 クリック: 355回この商品を含むブ…

好きなドラマ

私には、昔から好きで定期的に見返すドラマがいくつかある。 そのひとつがこれ。 恋ノチカラ4巻セット [DVD] 出版社/メーカー: フジテレビジョン 発売日: 2002/07/26 メディア: DVD 購入: 2人 クリック: 115回 この商品を含むブログ (61件) を見る 仕事で悩…

木を見て森も見る

人には大きく分けると二種類ある。一つは一緒に仕事をしやすい人、もう一つは一緒に仕事をしにくい人だ。自分にとって一緒に仕事がしやすいかしにくいかの基準に「議論のレベルを合わせられるか」というものがあることをこの一年くらいで感じている。どうも…

続けることの難しさ

この記事を読んで、激しく頷いた。ブロガーの才能とは、結局は続けることだと思う - ミニマリストは世界を救う!とにかく、細くてもいいから長く続ける。そうすると遠くまで行けるって聞いたことがある。そういえば、私は一つのことを長く続けたことがあまり…

オーバースペック

前回の記事でも触れたように、PCを新しく買い替える為にいろんなサイトを見て情報収集をしていた。一口にノートPCと言っても種類は多く、かといって特徴的な機種もあればそうでないものも多く、検討すればするほどどれでも良いように思えてくる。(だからと…

家電量販店にて

パソコン購入のため、家電量販店を訪れた日のこと。あらかじめ、自分がパソコンに求める性能や機能、要素を洗い出して優先順位をつけ、それをもとにネットで下調べをしていくつか候補機種を絞った上での来店である。パソコンコーナーに到着し、目当ての機種…

言葉のもつ力

仕事柄いろんな人に会う機会があって、いろんなお仕事やその人の生き様なんかに関するお話を聞くことができて、とても幸せなことだなぁと思っている。経営者のお話でよく出てくるのが、「できるか、できないかじゃない。やるか、やらないかだ」という言葉。…

今あるものを磨き続けるということ

先日、ある経営者からこんな話を聞いた。『中小企業は何かに特化しないといけない。何でもやる、という人は、何もできない。店舗にしろサービスにしろ、広げたら広げるだけ薄まってしまう。深みがなくなる。新しいものに手を出すと、そっちに目がいく。だか…

働くとは

「働く」って、どういうことだろう?一時期よく考えていたこと。お金のためだけに働くには、日本はあまりに豊かになりすぎた。ただ今日を生きるためだけに働く時代は終わった。生まれた頃から衣食住が満ち足りている状態で生まれた世代は、働く意味をお金以…

内向的な人間

少し前のだけど、この記事はすごく共感できた。“コミュ力至上主義”に異議あり! 優れたリーダーが皆「内向的」な理由が明らかに | ログミー[o_O]人と接する機会の多い仕事だが、というか、そんな仕事に就いているからこそ、自分が内向的な人間だと感じること…

自分の仕事をつくるということ。

過去のある時期、「働き方」に関する本を読みあさっていた。確か、東日本大震災の後くらい。今の仕事は、自分で仕事をつくるところから始まる。企画をつくって、企業に営業かけて協働先を見つけて、そこでようやく自分たちのやりたいことができる。でも、そ…

年賀状について その2

前にこんなこと書いたけど年賀状って - きっかけを生み出す場をつくるそもそも住所が分からない事案が多発しているという点を見落としていた。個人情報保護が叫ばれるようになってからもう大分経った今では、小学生も名札を着けていなかったりする。名簿なん…

新年を迎えて、ハッとさせられた言葉。

明けましておめでとうございます。1月1日の「今日のダーリン」にすごく良いことが書いてあったので、特に響いた部分を引用します。 新年といえば、まったく新しい気持ちでとかさ。 それはそれで、ひとつの考え方にすぎないと思ってね。 だって、ほんとにつな…

年賀状って

年末三大行事といえば、大掃除と年賀状とおせち作りだろうか。そのうちのひとつ、年賀状に関して、こんな記事を目にした。年賀ハガキの利用者が減っているらしいので発行枚数を調べてみた(不破雷蔵) - 個人 - Yahoo!ニュース年賀状の発行枚数が年々減少して…

物事を進めるということ

最近、自分ひとりが頑張れば何とかなることが少なくなってきた。関わる人が多いので、あっちに確認、こっちに確認、色んなことを並行して進めないといけない。お願いすればすぐやってくれる人と、そうじゃない人がいるし、お願いできる立場じゃなかったら、…

SNSによって顕在化された階層

私が大学生だった頃、mixiが大流行した。(歳がバレる笑)そして、その数年後、今度はTwitterがじわじわと流行り始めた。W杯の時には離れた場所にいても感動を分かち合えるSNSの魅力に取り憑かれ、東日本大震災が起きた時はテレビよりも情報が速く、デマだと…

選挙

今日は衆議院議員選挙の投票日である。少し前に見た、この動画。「民主主義は"当たり前"じゃない」 民主化デモ真っ最中の香港の若者たちから、日本の仲間たちへのメッセージ | ログミー[o_O]今回の選挙は、何のための選挙なのか、よく分からない。候補者を見…

「街場の戦争論」を読んだ

最近、「戦争」という単語を書店でよく見かけるようになった気がする。 そんな中、私が一方的に“先生”と呼ぶ内田樹さんがこんな本を出したので読んでみた。 街場の戦争論 (シリーズ 22世紀を生きる) 作者: 内田樹 出版社/メーカー: ミシマ社 発売日: 2014/10…

やる気の正体

なんだかこんなタイトルの本があったような気もするけど…まぁいいや。 どうも、ここのところモチベーションが低い日が続いている。 仕事にしても、それ以外でも。 原因は、自分が楽しめていないこと、納得感を持って取り組めていないこと、忙しくて疲れてい…

リクルートスーツについて

今日は、少し前に話題になった、こちらのニュースについて。秋田・国際教養大学が「うちの学生はリクルートスーツ着ません」宣言 すでに企業も了解済 | キャリコネニュースそういえばこんなのもあったね。「リクルートスーツは黒系を選べ」に批判殺到 「スト…

ロープレの意義を実感した話

今日、とある研修でロールプレイングを行った。学生の面談を行うという場面で、面談する側とされる側、そして観察者という役割を3人1組で順番に回していった。もちろん練習すべきは、面談を行う側であるカウンセラーあるいはコーディネーターの役割なのだが…

何が「大丈夫」?

サイボウズが公開しているこちらの動画が話題になっている。働くママたちに、よりそうことを。|cybozu.com女性は共感する生き物である、とどこかで聞いたことがある。自分が大変な状況の時、大変だね、って共感してもらえることは嬉しい。でも、共感しても…

学びのスタイルの変化

今、某講座を受講していて、その中でe-learningで学ぶことがたくさんある。インターネットで講義を受け、レポートを提出する。そして、対面の講座ではより発展的な内容を学ぶ。学んだことを活かして実践してみたり、その結果を振り返って新たな学び・気付き…

再開

また滞ってしまった。書こう、書こう、書きたいことを。まずは書こう、面白くないことでも。読み手を不愉快にさせるようなことは、なるべく書かないように気をつけながら、まずは書き続けることに挑戦しようと思う。

わかりやすいことはいいことなのか

スマホの利用が増えたこともあって、長い文章よりキャッチーな写真や動画でインパクトを与える記事の方がよく読まれる、というのは理解できる。記事をつくる方も多くの人に見てもらいたいから文章は最小限に抑えるようになる。その流れが加速すると、どうな…

休日の過ごし方

「休みの日は何してるの?」って、よく聞かれる。よく聞かれるけど、いつも答えに困る。何故かというと、日によって過ごし方が全然違うし、これと言って趣味と呼べるようなものがないから。ある時は家で本読んだりだらだらネットサーフィンしたり家事したり…

話が盛り上がるきっかけ

いつからか、昔から知っている人よりも、最近知り合った人、まだ数回しか会ったことのない人と会う方が多くなった。昔からの友人、特に学生時代から知っている人とは、共通するバックグラウンドがあるので、話題を見つけやすい。付き合いの長くない人たちと…

はじめの一歩

同じようなタイトルで同じような内容を何度か書いたことがある。 今度こそ続けたい。 仕事のこと 日本のこと 社会のこと 世界のこと … いろんなことに興味があるので、思ったこと考えたことを 片っ端から書いていきたいと思う。 まずは、質より量(頻度)を…